ガウディ、ピカソ、ダリ、そしてラリックと並び立つアートとして世界に認められた<マリエラ>

<マリエラ>は、アール・ヌーボーの代表的なデザインの宝飾品としてこれ以上のものはなく、ルネ・ラリックと並び立つ芸術家として、世界的に権威のあるキューレターから認められました。

そしてこの度、バルセロナ・カタルーニャ国立美術館の全面協力のもと“バルセロナ!ガウディ!ピカソ!ダリ!”と題した巡回展に合わせ<マリエラ>がバルセロナアートとして、昨年の10月15日よりアメリカクリープランド美術館、2007年3月7日よりメトロポリタン美術館に出品・展示されております。

初代<リュイス・マリエラ・イ・ロザス>から100余年、三世代に渡り製作が継続されている<マリエラ>は、マリエラ自身が考案した半透明七宝の神秘性、アール・ヌーボーを基調とするデザインの独創性、高度な技術が認められ、その価値ある作品がいま改めて世界に紹介されています。

今回のクリープランド美術館とメトロポリタン美術館への出品は、アメリカ国民ならず、世界中の人々から脚光を浴びております。

メトロポリタン美術館 クリーブランド美術館
1870年にニューヨークを代表する実業家、慈善家、芸術家たちのグループによって設立されたニューヨーク・メトロポリタン美術館は所蔵品が330万点以上にも及ぶ、世界中のありとあらゆる地域と時代のコレクションを収めている”芸術の百科事典”です。 1916年、市民の寄付によって誕生したオハイオ州・クリーブランド美術館。ピカソやルノアールといった作品を始め、各時代の所蔵品も充実。特に東洋美術分野を得意とし、年間を通して様々なイベントや展示会を企画する地域に根ざした美術館です。2006年6月まで一部ギャラリーを改築中、新装後の大きな展示会になります。

バルセロナの至宝<マリエラ>

1872年、スペインカタロニアに生まれたリュイス・マリエラ・イ・ロザスは、17歳の時ジュネーブで「リモージュ製法」と言う七宝の技法を修得、その後研究の末半透明の七宝「バルセロナ七宝」を生み出しました。

パリでアール・ヌーボーの洗礼を受け、1900年にバルセロナに戻り1901年にそれまで人々が目にしたことのない、全く新しい感覚の作品を発表しました。それは、自由奔放な構図や配置、動植物やニンフなどの姿にモチーフを見出す自然への崇拝と言ったモダニズムと、宝石の持つ自然の色合いと「バルセロナ七宝」の半透明七宝との微妙な色彩との調和を特徴とするものでした。

1915年にベルギーのゲーント博覧会での大賞を始め、数々の賞を受けたマリエラの名声は世界的にも不動のものとなり、現在“バルセロナの至宝”と讃えられるその作品は、バルセロナを訪れる国賓には必ず贈られています。

マリエラ作品の特徴

マリエラ七宝

100年前マリエラが独自にあみ出した七宝で、
半透明と淡い色合いが生命。
製造の特質から、強い耐久性を持っています。

デザインの美しさ

マリエラが100年前に考案し、製品化しています。
3000点程のデザインが保存されており、
そのデザインと美しさはアール・ヌーヴォーを代表するものとして評価されております。

100年の歴史

一代目、二代目から引き継がれて、三世代目が復刻しております。1890年頃より製造が開始されております。初代の作品通り忠実に復刻し、これからの100年も何の変更もなくオリジナルの通り製造を続けます。

意匠登録

全てのデザインが意匠登録されております。

芸術性

一代目、二代目はもとより、三世代目の作品も芸術性の高い作品として評価されております。七宝の美しさ、デザイン力および彫金の技術力、等が認められております。

オークション

サザビーズ、クリスティーズ、等のオークションで一代目、二代目の作品が売買されております。

国賓への贈り物、マリエラ


 
歴史ある芸術品マリエラは、
国賓への贈り物としてスペイン政府にお買上げ頂いているほか、
1994年10月、両陛下がスペインにご訪問の際にも
カタルーニャ大統領より皇后陛下にブローチを贈られました。
また、ゴルバチョフ大統領のライサ夫人など、

“バルセロナを訪れる国賓には必ず贈られる

というエピソードが物語るように、
スペインを代表する価値あるジェリーコレクションとして
世界に認められています。
国賓の方ばかりでなく、
ソフィア王妃をはじめご成婚の記念として
エレナ王女、クリスティーナ王女にも贈られております。

 
 
 
 
 

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